2月は

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2月になって、仕事が一段落するかと思ったのに、逆だ。直しても直してもオッケーがでない。こんなことは初めてで辛すぎて、食欲がなく、よくない夢も見るようになってしまった。
なんとか希望通り書こうとしてもだめ。オリジナルじゃないし私の苦手な分野だからダメなことにやっと気がついた。200枚以上書いてるわけで、もったいないと思うが断るしかない。一人に相談したら、断りなさい、自分を大切にしなさい、と即答された。

私には無理な内容だった。できる、と思ったのが間違いだった。

パソコンから、力不足で申し訳ありませんとメールを送ったが、電話は来るだろう。

怒鳴られても倒れないで断るしかない。


遠くから

 


新幹線に乗って、遠方から親戚が来た。
急に、「そうだ、旅に出よう」と思って、出て来たという。それはなかなかいいことだね、と私は笑った。Fちゃんは子供の頃から静か過ぎた。まるで私が男のこでFちゃんが女のこみたいだった。私は小学生の時から伝書鳩を飼っていて、肩に乗せて遊んでいた。Fちゃんは静かに読書していた。Fちゃんは秀才で医学部を受験し受かったのに、考えた末に、やはり血を見るのは怖い、と生物学の方を選んだ。現在は多分大学で教えているのだろう。
話を聞いていると、まあ、博学で恐れ入る。親戚だから血は混合してる筈なのに、隔たりが有りすぎだ。この頭脳で物書きだったら怖いものなしだったのに、神様は簡単に幸せにはしてくれない。なのにFちゃんは「知識は学べば誰もが得られる簡単なもの。大切なのは心。あなたはひとを育てる素晴らしい感性がある。教育者にもっとも必要な人」と現場の教育者に言われてびっくらだ。つい先日、書き手仲間に「あんたはもっとも教育者に向いてない人」と非難されたばかりだ。私も「そうかも知れないけど、塾生には好かれたよ」と言うと、「それは教育者としてではなく、単なる遊び相手、ま、人徳みたいなもの」と言われた。
人は様々な解釈をするものだね。
もちろん、Fちゃんの言葉はうれしい。でも書き手仲間が言うのもわかる。私には立派な見本は無理だ。少しギャンブルができて、きれいなものをみたら素直に感動していられたらそれでいいよ。


カイジ

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カイジを見て来た。
私はなかなか面白かった。が、他の二人はいつもと同じバターンで先が読めて、なんだかなー、とつまらなそうだった。私は1も2も見ていないから、ドキドキして楽しかった。よく次々に賭けの材料を考えるものだと感心してしまう。 で、カイジはいつも大金を横取りされてしまうのだという。横取り相手は「アイツほど底辺が似合う男はいない」とほくそ笑む。人助けはするし愛すべきカイジだ。 1は香川が出ているそうで、早速借りて見たい。

 

心に残ったカイジのセリフ「誰が何にベットするかは、自由だ」



馬里邑れいの本

馬里邑れいのオフィシャルブログ。馬里邑れいのプロフィールと日記、馬里邑れいによるオリジナル小説の投稿など。

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