花火

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北関東の花火大会で今年は三万発も打ち上げられて、凄い迫力だった。
審査員紹介で、「宇宙戦艦ヤマト復活編をノベライズした作家のマリムラさん」とアナウンスされたけれど、拍手はなかった。53万人の観光客の誰もが知らない作家なのだ。こういう時は毒舌ながらも可愛がってくれる東京の出版社の女社長や秘書の女性が私にとって貴重な方たちなのだ、と再認識する。
音と見事な色彩を空に向かって高く放ち、あっという間に散る花火を見ていると美しいって切なくもあるな、、と、心地いい切なさに浸れる。
2時間後の9時に花火は終了し、人混みの中を歩く。駅で人と待ち合わせ、電車に乗ってひと駅でもうひとりが待機してる。合流し他の街で花火の余韻を楽しもう、という予定だったが、駅は凄い人でごった返していて、「いつになったら電車が来るんだ!」とわめき警官と揉めている人や、救急車まで来ている。だめだこりゃ、ひと駅歩こうということになったのだが、ひと駅向こうで待っている人が、「車で行ける場所まで行くから、そっちもゆっくり歩いて来て」と言い、30分後には車にたどり着いたのでした。
で、そのまま一時間ぐらい車を走らせて居酒屋に行き、バドミントンの桃田、水泳の瀬戸、大谷、大船渡のピッチャー、などの話で盛り上がったのでした。


牡蠣とエビ

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2月から、なぜか人混みが 苦手になって打ち合わせで都内に行っても、終るとまっすぐ家路に向かう電車に乗っていた。去年まではどこかにスロットを見つけてワクワクしながら打っていたけど、今年はその意欲がわかない。
でも今日は違う。アメ横行ってぶらぶら見て歩こう、と打ち合わせが終わり、新橋から上野で降りてアメ横へ。久しぶりでも、ひとあたりしない。楽しくぶらぶらできる。安いシューズを買った。でもアメ横に来たら寄っていたスロットの店は通りすぎた。聴覚過敏症で耳栓をしても騒音がダメになった。
わっ、屋台だ。美味しそうなニオイについベンチに座ってしまった。「いらしゃいませ、何になさますか」と女の子がたどたどしい日本語で聞いてきた。どこの国の人だろう。聞きたかったが聞けなかった。メニューを見たら、ゴクンと喉が鳴ったので焼き牡蠣と焼きエビを頼んだ。待つのもなんだか楽しい。「お待ちどうさまでした」とまたたどたどしい日本語と一緒に牡蠣とエビが届いて、がぶっと食べて見たら美味しい!
久しぶりに食べる幸せを感じた。これで350円は安い。
アメ横に行ったらお試しあれ。


トンボ

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久しぶりに庭でトンボを見た。羽黒トンボかな。きれい、と言うと笹に止まってくれたので、「スマホで撮るから待ってて」と急いで家の中から持ってくると、ちゃんと同じ笹に止まって待っててくれた。蝶もそうだけど、きれい、と言うと葉に止まるし、待ってて撮るから、と言うとじっと同じ葉で待っててくれる。偶然でもない気がする。人でなくても生き物はほめられたら嬉しいのかも。
私もほめられると木に登ってもいいぐらい、嬉しくなってしまう。



馬里邑れいの本

馬里邑れいのオフィシャルブログ。馬里邑れいのプロフィールと日記、馬里邑れいによるオリジナル小説の投稿など。

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