不思議な1日

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今日は童話大賞の表彰式。10時半に余裕で出発した筈なのに信号がことごとく赤。でも会場に5分前に着いたから、無事、と思いきや、広い駐車場は満車で駐車できない。
焦りながら、やっと違反ギリギリのラインを見つけて駐車。会場に1分前に入れた。
「前にどうぞ」と案内されて「はい、」と壇上に行こうとしたら、「違います、こちらです」壇上から見て一番前の席を案内された。恥ずかしい。で、壇上の席は外務大臣、参議院議員、元県議、の来賓席だった。もちろん外務大臣はSP付で写真もダメだそう。三メートルの至近距離で外務大臣を見ていられて不思議な気分だった。テレビで見るより元気で和やかだ。15分ぐらいの挨拶の後、公務があるので、と席を立ったが一番前の席だったので、50センチの距離で小さくお辞儀して会場を出て行った。外野の評価より全然いい人に見えた。表彰される学生、その父兄と、合わせて100人以上来ていたと思うが、みんな笑顔だった。アメリカから帰ったばかりの忙しすぎる外務大臣がここに来てくれるのだもの、びっくりだ。主催者の社長の交友の広さがよくわかる。一応審査員だから私も寸評など3分ぐらい話して、最後にクラシックライブが40分あった。
無事終了の後、カツ丼をご馳走になり、その場の話の流れからスタッフの親友が入院している病院へお供することに。初めてシーマに乗った。広い。静だ。こんな車があるんだね。
退屈してたらしく病人とは思えないハシャギようだった。「ところでどこが悪いのですか」と聞くと、「肝臓」と笑いながら言った。病人って案外元気なんだね。


塾生に会う

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手紙をくれた塾生が後輩塾生を連れて遊びに来てくれた。待ち合わせの場所で会ったら「先生変わってねー」って二人とも感嘆してくれたが、お世辞かな。
近くじゃつまらないから30分車を走らせて居酒屋風食事処の店に。
話は弾んだ。成績もよかった(私の塾生だった小学生の頃は)けれど、二人ともヤンキーになり高校中退したそう。でも今これだけ元気で朗らかな二人になっているから幸せなのだろう。7時に会って11時までずっと笑いながら過ごせた。私は「レィチェル星から来た姫なんだよ。内緒だよ、」と塾生に言っていたそうで、信じている子もいたのだそう。「ここだけの話だけど、それ本当だよ、レィチェル星人、内緒だよ、」と真面目に言うと、「わかた、内緒にする」とゲラゲラ笑った。
S君は一緒にスケートに行った時に「はい、先生」ってホカロンくれたね。優しいなー、ってずっと忘れなかったよ。K君はどうしても私が先生に思えないらしくずっと「お姉さん」と呼んでいた。今回会っても「お姉さん」と呼んだ。個性がそのままで楽しかった。

写真はY君のプレゼントのブリザーブドのバラ。飾って眺めている。

次回会えるのも楽しみだな。


切手のない手紙

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7時に帰宅したらテーブルに可愛いい封筒が置いてある。「誰か持ってきたの?」と母に聞くと、ポストに入ってたと言う。「先生へ25年前の生徒より」と書いてある。誰だろう、と開けてみると名刺が入っていた。元塾生のS君だった。

「先生 お元気ですか。

突然の手紙でびっくりされていると思います。今から25年ぐらい前、先生にお世話になったSです。覚えてますか?
なぜ今、と思うでしょうが突然、先生と遊んだ小学生時代がフラッシュバックして、同時にあんなにお世話になったのに中学生になると足が遠のき、やんちゃボウズの道に走ってしまい「ありがとうございました」も言えず今に至ってしまった事が情けなくなりました。

「どうにかして先生に会いたい」といろいろ伝をたどり住所を知ることが出来ました。
すぐに出向きありがとうが言いたい、との思いから先生の自宅前まで行きましたが、緊張から玄関をノックする事ができず、そこでふと我に返り、「いきなり行っては迷惑だし失礼」と思いこの手紙を書きました。
もし一度だけでも対面が許されるなら、同封した名刺の携帯番号へ連絡ください。
先生にとって当時が苦い思い出なら連絡は不要です。
一緒に野球したり、スケートに連れていってもらったり、今でも鮮明に覚えています。
たとえ対面がかなわなくても元気でいてもらえたら、こうして手紙を書けただけでも嬉しく思います。
僕はあの頃の面影がないぐらい肥えてしまいました。

 

 

          先生の生徒より、乱筆、乱文をお許しください、

 

読み終わってすぐに電話した。「先生、声がきれいになった!前は太い声だったのに」とS君は言い「でも中身は変わってない。面白い」と笑いだし私たちは30分も話した。この手紙から察すると「実は先生がオレの初恋でした、、」があるのかな、と期待したけど新婚なのだそう。残念けど、これだけ年月が経っても忘れないでいてくれて嬉しい。あの頃のS君の同級生の男の子たちと近い内に会おうと約束した。私はあの頃のように超美人じゃないけど、がっかりはしないと思うよ、と言うとゲラゲラ笑ってた。
私は幸せ者だね。



馬里邑れいの本

馬里邑れいのオフィシャルブログ。馬里邑れいのプロフィールと日記、馬里邑れいによるオリジナル小説の投稿など。

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