母さま

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花を見に行きたい、と母が言うので久しぶりに花公園に言ってみた。
中はクラシック音楽が流れていて花の美しさとマッチしていた。
夕べ母に「幸せですか」と聞いたら、「はい、貴女がいるから、最高に幸せです」と丁寧にお辞儀したので胸がつまって、危うく涙がこぼれそうになった。
思えば学生の頃から、「れいちゃんのお母さんヘン」と笑われていた。「あれは子どもに対する態度じゃなくて、腰元か、付き人じゃん」と。なかなか頑固なところもあるけれど、基本は甘い。今でも「お茶、」と言えば嬉しそうにお茶を入れてくれるし、洗濯物も干してたたんでくれる。
私が脱いだ靴を揃えるのも母だし、スリッパも揃えてある。私と違って真面目な人だ。かといって束縛はまったくしない。私の性格を知っているのかそうじゃないのかまったく不明だ。ユーモアもあり、おかしな会話にもかなり付き合ってくれる。
この人がいなくなった後で、親孝行すべきだった、と後悔するのだろうな、、、と思いつつ親孝行していない。


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馬里邑れいの本

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