花火

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北関東の花火大会で今年は三万発も打ち上げられて、凄い迫力だった。
審査員紹介で、「宇宙戦艦ヤマト復活編をノベライズした作家のマリムラさん」とアナウンスされたけれど、拍手はなかった。53万人の観光客の誰もが知らない作家なのだ。こういう時は毒舌ながらも可愛がってくれる東京の出版社の女社長や秘書の女性が私にとって貴重な方たちなのだ、と再認識する。
音と見事な色彩を空に向かって高く放ち、あっという間に散る花火を見ていると美しいって切なくもあるな、、と、心地いい切なさに浸れる。
2時間後の9時に花火は終了し、人混みの中を歩く。駅で人と待ち合わせ、電車に乗ってひと駅でもうひとりが待機してる。合流し他の街で花火の余韻を楽しもう、という予定だったが、駅は凄い人でごった返していて、「いつになったら電車が来るんだ!」とわめき警官と揉めている人や、救急車まで来ている。だめだこりゃ、ひと駅歩こうということになったのだが、ひと駅向こうで待っている人が、「車で行ける場所まで行くから、そっちもゆっくり歩いて来て」と言い、30分後には車にたどり着いたのでした。
で、そのまま一時間ぐらい車を走らせて居酒屋に行き、バドミントンの桃田、水泳の瀬戸、大谷、大船渡のピッチャー、などの話で盛り上がったのでした。


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馬里邑れいの本

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