羊の木

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また映画を見に行った。
羊の木は、市役所が受け入れ港町で暮らすことになった元殺人犯たち6人と取り巻く人たちのサスペンス。
私にはちょっと胸が痛かった。松田龍平の淡々とした演技がうまかった。痛みを抱えながら生きているのが人間なのかも知れない、、と思わせる松田龍平の演技力。崖から主人公の手を引いて海に飛び込むのは圧巻だった。主人公に「友達だろ」と言われたことが何よりの冥土のみやげになっただろう。
私にはただただ痛々しかったけど、私も主人公と同じように松田龍平を信じるだろう。元ヤクザも頭の弱そうなエロい優香も、とことんワル役の北村もそれぞれ巷にいそうだ、と思わせる演技に感服した。
お金と暇があったら毎日映画館に通いたい。


ジオストーム

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昨日、レイトでジオストームを観てきた。
さすがアメリカ。近未来、有りうるかもしれない内容だった。気象コントロール衛星が暴走を始める。衛星を保持している国にはやはり世界制覇したい人間がでてくるだろう。歴史的に見ても人間はそうだもの。
見所は仲違いしていた兄弟の感情と会話だ。涙がボロボロだった。13才の大人びた娘のセリフもいい。愛情が充分に伝わってくる。心が洗われた映画だった。


優しい女子高生

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カラオケルームでパソコンを打つのはなかなかいい環境だ。個室だから集中して仕事ができる。車を15分ぐらい走らせて 隣町まで行く。昨日も行った。けど張り紙があって休みだ。姉妹店は営業しております、とあるが西場町としか書いてない。隣町のことなどわからない。
と、自転車で二人の女子高生がきた。休みかぁ、とがっかりしている。
「あのう、西場町の姉妹店ってどこにあるのかなあ。私、隣町なのでわからなくて」と聞いてみた。すると、「じゃ、私たちも行くので、後からついてきてください!」と言うではないの。えっー、車と自転車じゃ速度が違いすぎるんじゃ、、、と思ったけれど、真剣に言うので、「はい、」とついていくことにした。
彼女たちは猛スピードで自転車を走らせたけど、やはり車は速い。自転車に合わせたら後続の車は渋滞になる。仕方なく私は車の速度で走り、彼女たちはたちまち見えなくなった。

途中車を止めて念のためにナビに西場町のカラオケボックスと入れてみた。出た! 十分ぐらいで着いた。
無事にカラオケの店に着いたので、ロビーの脇にあるテーブルでパソコンを打ちながら彼女たちを待つこと二十分、来た!

「今日はありがとう。私、小説を書いているの。これ、あなたたちに合いそうなノンフィクションだからあげる」とブレイクスルーをあげた。「えっー、すごーい! わあー写真も載ってる!」と彼女たちは喜んでくれた。

それにしても、あの自転車のぶっ飛ばし方はすごかった。若さだなーとかなり感動した。



馬里邑れいの本

馬里邑れいのオフィシャルブログ。馬里邑れいのプロフィールと日記、馬里邑れいによるオリジナル小説の投稿など。

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